みずさわぶろぐ | 東進ハイスクール荻窪校|東京都

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2015年 9月 23日 みずさわぶろぐ

おはよう。

今日はシルバーウィーク最終日だそうです。

連休の最終日となると必ず話題になるのが

Uターンラッシュですね。

連休前半に休みに出かけた人たちが

この連休の最終日に一斉に都心に帰ってくることで

発生する渋滞や混雑のことを指します。

 

東名高速上り大和トンネル付近で約30kmの渋滞とか

中央自動車道上り小仏トンネル付近で約25kmの渋滞とか

よく耳にしますよね。

 

でも一つ気になりませんか?

なんで東京に向かう方を「上り」、反対方向を「下り」と言うのでしょう?

 

これにはある理由があります。

時代は遡ること江戸時代、日本の中心が関西から東京に移転してきました。

これによりいろいろな文化も東京を起点に発信されることになります。

 

ここで基本的な考えを教えておきましょう。

中心都市にいる人は自分らが「上」という意識を持ち

田舎の方の人たちを「下」に見る感覚があります。

これは現代の人でも持ちうる考えだと思います。

 

これをふまえると東京で生まれた文化やモノが

「上」から「下」へ行くようになります。

よって、ここから東京から離れていく方向を「下り」といい

その反対で東京に向かう方向を「上り」というようになりました。

 

ただ現代では起点を「上」、終点を「下」と考えもあります。

他にも北海道や関西、九州なんかだと、

それぞれ札幌、大阪、福岡(博多)に向かう列車を上り、反対方向を下りとよんだりもします。

 

また、話は戻りますが中心都市では様々な文化が生まれ他の地域に行くことになりますが

この中には他の地域に受け入れられずに中心都市だけで終わるものもあります。

こういったものを「」に行かないもの→「下り」に行かないもの→

→「下り」にならないもの→「下らない」もの→「くだらない」もの

これが「くだらない」の語源の一つであるともされています。

 

一見、無駄な知識も全然関係ないと思っていたところで役に立つものです。

いろいろなことに興味を持って生きていきましょう。

 

水澤