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2014年 5月 29日 勉強法シリーズ~得意科目、苦手科目~小林編
高校生のみなさん、こんにちは。こんにちは。こんにちは。
小林です。小林建介です。
最近蒸し暑くなってきましたね~。
まだ梅雨にも突入していないのに、ここまでムシムシしてると6月7月が思いやられますね・・・泣
汗かきの小林にとっては、魔の季節に入るわけなんです(:_:)
でも・・・!
そんな暑さを吹き飛ばすべく!!
小林が勉強法を伝授していきますよ!!
さてさてこの荻窪校限定の勉強法シリーズも色々な先生が書いており、本当にたくさんの勉強の仕方が知れたと思います。
中には、「ん?この勉強法は自分のと逆だ・・・」と思うのもあったかもしれません。
でもそれは当たり前のことです。僕ら担任助手が全ての模範であるわけではありません。独特の勉強法ももちろんありました。
みんなに知っていてほしいことは以下の点です。
真似るべきところと自分の方法を貫き通すところの分別をはっきりつけること。一人ひとり「やり方」は違うものです。もちろん万人に共通する勉強法もありますが、全てまねるだけでは効率は上がらないのでそこだけ注意してくださいね~。
では小林の勉強法に移りましょう。
小林の受験科目は 英語・国語(現古漢)・日本史
得意科目:日本史
苦手科目:国語
といった感じでしょうかね。
入試の得点の割合も
英語で75~80%
国語で70%前後
日本史で90%
を自分の合格ラインとして見なしていました。
今回は日本史に焦点を当ててお話したいと思います。
~日本史~
小林が愛してやまない日本史でございます。日本史は暗記科目というイメージを持たれているかと思いますが、「暗記」という言葉は小林自身あまり好きではありません。なんかすぐ忘れちゃいそうじゃないですか。。。「覚える」のではなく、「知識として身につける」ように勉強するんです。好きな歌の歌詞はすぐ覚えられるのに、古文の暗誦ができない理由も同じだと思います。
じゃあどうしたら知識として身につけられるのかというと、やっぱり「背景知識」を多く持つということです。とある事件の名称だけ覚えても、1ヵ月後には忘れてしまうでしょう・・・。でも事件の概要・関係した人物・その後の影響まで理解したらどうでしょう。もはやそれは暗記ではなく、立派な知識でしょう。ドヤ顔で友達に説明できるはずです。
でも勉強するのはやっぱり人間です。一度勉強したことも忘れてしまいます。そうしたら何度もやり直してください。何回でも何十回でも。繰り返しやり続ければ、知識の層は厚くなりますし、だんだん見直しに要する時間が短縮されます。
上の写真にあるルーズリーフとペンは小林が受験生時代に使ったものです。
青ペンを合計44本・ルーズリーフを合計420枚くらい使いました。やっぱり「量」というのを自分の中ではかなり重要視していました。なんか悔しいじゃないですか。学力が足りずに落ちるのではなく、努力の量が足りずに落ちるのって。やれることを全部やった結果、これだけの量になりました。
日本史(選択科目)に関して言いたいことは2つですね
①背景知識をしっかりと理解し「記憶」ではなく「知識」にすること
②「量」は絶対に裏切らない。全力でやってゴールに達したときにいる所が自分の天井
すごく当たり前なことを言っていますが、意識するのとしないのでは大違いなのでここではっきり言っておきました。
国語の話はしません。
僕自身すごく戸惑った科目でしたし、成功らしい成功をした科目ではありませんので・・・。
ただ「量」はめちゃくちゃやりました。
センター形式の問題は過去問を含め、70~80年分くらいやったんじゃないですかね?
第1志望の大学の過去問も他学部も含め、40回以上はやっています。
だからやれることはやったという誇りは持てます。
それが苦手科目ではあったけど、足を引っ張らなかった要因じゃないかな~と思ったりしています。
これから冒頭で話したとおり、夏がやってきます。
予定を150%立てて臨む夏と、行き当たりばったりですごす夏はぜんぜん違うでしょう。
より有意義なものにするためにも、自分の勉強リズムを確立させておくようにしましょう!
以上、小林でした。