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2014年 5月 25日 勉強法シリーズ~得意科目、苦手科目 ~古橋編①~
こんにちは!古橋です!
さてさて今日は!得意科目苦手科目シリーズということで!!
私が受験生時代にやっていてこれは良かった!と思ったこと、逆に非効率的だなあと感じたことをばんばん伝えていこうと思います!!
私の得意科目は世界史です!そして私が上智に入れたのはこの世界史のおかげ、って言っても過言ではないです(^ω^)
入試本番、実は自分は英語の長文がまるまる1題終わらない、という最悪の状況で次の世界史の時間に突入しました。
でも、正確に細かく暗記ができていたからこそ落ち着いて他の人が分からないような地図や年号の問題に太刀打ちできました!
聞き飽きたフレーズだとは思うけど、実際、世界史は暗記です!だからこそ、やったぶんだけ成績が伸びます。
ただ、みんな、英語もやんなきゃだし、国語もやべえ!ってなるじゃないですか。自分ももちろんそうでした。笑
だからいかに効率的に覚えるかも大事になってきます!!
今世界史が苦手だ、暗記ができない、って人はきっと今の勉強法を見直す必要があります!
私がこの暗記の際、授業後にやっていたことを紹介するので、参考にしてください(`・ω・´)
①その範囲の復習
授業後2日以内に必ず。授業受けただけで全部覚えられる人なんていません!
まずは授業内容を思い出しながらテキストを読む。
このとき授業で強調された単語(人名、地名、出来事名など)をそれがなんなのかわかるように頭にいれる。
例えば、ユスティニアヌス、だけ覚えてもだめなのでユスティニアヌス、=ビザンツ皇帝まででてくるように!
でもここにそんなに時間をかける必要はありません。大事なのは次!
②内容の理解
さっきの例で言えば、ユスティニアヌス=6Cビザンツ皇帝、地中海世界の再征服、ローマ法大全の編纂、ハギア=ソフィア聖堂の建立、まででてくるようにすること。
すらすら出てくるようになるまでその範囲を頭に叩き込みます。
私はこの作業がとっても苦手だったので、いろいろ試しました、、
そこで一番効率よく覚えられたのは、流れを全て書き出すことです。
こんなふうに!
じゃーん!
一時は単語だけで書き出していたんですが、それでは単語自体は覚えられてもつながりが分からなくなってまたテキストに戻って確認するっていう腹立たしい手順を踏むことになるのでお勧めしません。笑
とにかくこの書き出し作業は全てを埋められるまで根気強くやりましょう!
青ペンで書くと暗記効率があがるらしいです!これ私が受験生時代に担任助手の先生に教わって、半信半疑で試してみたんですけど、実際黒よりも赤よりもすっと頭にはいってきます!!!科学的にも証明されているのでだまされたと思ってやってみよう(ovo)
③アウトプット
せっかく内容がわかってもそれを問題として聞かれて答えられなければ直接点数にはつながらないですよね。
そこで!私が使っていたのは、これ。
じゃじゃーん!
東進の世界史一問一答!
知識の確認はもちろん、細かいところまでついてくるのでいやーな問題を出してくる私大世界史にも十分対応できます。
これ、受験までに10周はしました!
通史が終わったあともひたすら勉強の科目と科目の間やスナックスペースでご飯食べながらとかにやってました。
センター形式だとできない、とか、時代をまたぐとこんがらがる、とかあると思うんですけど、とりあえず絶対言えるのは、
歴史用語と内容がしっかり頭にはいっていれば問題は必然的に解けるようになる!
演習に入る前にしっかり使える知識を身に着けるのが先決だ~~~~~!
ということです!ただ、年号とか、本当に覚えるしかないものについては書き出してトイレに貼ってました。
絶対目に入るところといったら、ね。笑
ちなみに受験生時代に編み出した年号の語呂合わせはわりと今でも覚えてるので、聞いてみてください!
少しでもお役に立てれば!
ともかく、世界史(日本史にも同じことが言えるはず!!!)は、
きちんとした知識さえあれば誰だって得意科目になります(。оvо。)ノ
長くなってしまったので、苦手科目については次回更新したいと思います!
因縁の英語については苦労したぶん伝えたいことがたくさんあるので楽しみにしててくださいね!笑
次回の更新は木村先生です!どんな話が聞けるか楽しみですね~!
古橋