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2014年 12月 8日 受験エピソード~小林編~
こんにちは、
東進荻窪校の小林建介です。
みんなは昨日の田中さんのブログを読んだかな?
小林は去年も担任助手をやっていて、
田中さんの受験をこの目で見てきたひとりです。
彼女のグループ面談は、
「統一感」がとてつもなく高い面談でした。
グループ内のメンバー同士で競い合いながら、
またときには励まし合いながら、
切磋琢磨していたのを覚えています。
田中さんが所属していたグループ面談は、
夏休みに行われたグループ毎の向上得点マラソンで
全国10位にランキングしていました。
つまり日本の中で10本の指に入る受験生集団ということです。
これなら自信をもって受験会場に向かうことができますよね!
そして見事彼女は第1志望に合格することができました。
小林自身、
田中さんの一生懸命さ、
妥協しない姿勢、
連帯意識には頭が下がります。
みなさんにとって
「勉強の活力」
とはなんですか?
友達?
家族?
夢?
小林が受験生のころの活力は、
「自分」でした。
いわば、
「プライド」でした。
このブログのタイトルが~受験エピソード~なので、小林の体験談をしたいと思います。
少しおつきあいください。
小林が若かりし高校3年生の冬の頃、
日々勉強に励んでいましたが、
みんなと同じようにさまざまな感情を抱いており、
不安な生活を送っていました。
「合格するか否か」という問題はもちろん死活問題ですが、
その疑問が発展して、
そもそも「なぜ早稲田を第1志望校にしているのか」ということを考えてようになりました。
みんなは「第1志望校」の存在をどのように捉えていますか?
小林は「自分の存在を認める為」という結論を2012年の12月に導き出しました。
目指すようになったきっかけは、
文化祭での雰囲気や尊敬する先輩が通っていたからでしたが、
受験生の土壇場ではもっと「原動力」となりうる要因が必要でした。
小林建介という人間が努力してきたことを形にただ残したかっただけだと思います。
勉強してきたのも自分だし、これから大学生活を送るのも自分です。
よく言えば「プライド」、
悪く言っちゃえば「わがまま」なことだし、
「自己中心的」と捉えることもできます。
親・友達・先生方にも支えられていましたが、
原動力は「自分」にあると12月小林は気づきました。
自分が100%の力を出し切っていないのに、
受験が終わってしまっては例え第1志望校に合格したとしても、
小林は満足できなかったでしょう。
結果として本当に一番行きたい学部は残念ながら合格できませんでした。
ただ小林は受験をやりきったことに満足をしていますし、
このような考え方ができるようになって点で「成長した」と今思えば感じます。
みんなに伝えたいことは、
行動の決定権は自分にあるということです。
受験生のみんなはもっと自分にわがままになっていいんじゃないかな?
周りにいる人たち全員が君のことを応援している。
アドバイスもする。
ただそうすることしかできないんだ。
最終的に受験会場に行くのは、自分自身。
自分の士気を最大限にまで高められる「何か」を見つけて、
それを12・1月の原動力にしてくれ。
受験準備学年のみんなは、準備しておきなよ。
今頑張っている意味は、
1年先の自分、5年先の自分、10年先の自分、30年先の自分に
まけないための修行みたいなもの。
まだせっぱつまっている状況ではないから、
受験生のような原動力を見つけるのは難しいかもしれないけど、
絶対にある。何か君をやる気を駆り立てる力が。
「夢」
これを大事にするといい。
以上、小林でした。
今日も1日頑張ろうな!
明日のブログは泉先生!
こうご期待!!
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