夏休みについて考える | 東進ハイスクール荻窪校|東京都

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2015年 6月 30日 夏休みについて考える

 

こんにちは、きょうは川口が担当します!
 
最近セミが鳴いてますね…嘘のように時間の流れが早いです… 😯
 
そんな感じで明日から7月!
 
きょうは少し気が早いですが、夏休みについての話をしていこうかと思います。
 
 
夏休み、といわれると、受験の天王山とか、そういった言葉が頭に浮かぶ人が多いと思います。その分この時期をみなさん重く考えていると思います。
 
 
じゃあ、夏休みに何をするか、みなさん今から具体化できていますか??
 
 
 
夏休みにはたくさん勉強できる時間があるから、ここでどれくらい勉強したかが結果を大きく左右する。いろいろなことが言われていますが、それもまた事実です。
 
じゃあ夏休みになにか特別なことがみんなに起きるか?と言われると、
 
何もありません。
 
そう、何もないんです。夏休みとはいえ、ただ何もない日が40日続くに過ぎません。
 
つまり、何かが起こるのではありません。みなさんが起こすのです。
 
 
この40日間、何もやらなければ、何も変わりません。ただ時間だけが過ぎていきます。
 
だからほかでもないみなさん自身のやり方で、夏休みはどのようにも塗り替えられるのです。
 
 
最も大切な時期で、自分のいいようにできるからこそ、もっとも怖い時期でもあります。
 
使い方を誤ればこの後に及ぼす影響は無視できないものになってしまいます。
 
夏休みという存在に期待しすぎないでほしい、ということです。
 
夏休みがあるから伸びるのではなく、夏休みという機会を利用してみなさんが自身を伸ばすのがこの時期なのです。
 
 
 
 
なぜこんな話をしているかというと、私が夏休みの使い方を誤ってしまい、痛い目をみた一人だからです。
 
高三の六月の模試の結果は英語193、国語169、世界史47でした。
 
世界史が課題なのは誰が見ても明らかです。それなのに、「夏休みだから何か特別なことをしなければならない」という強迫観念に取り憑かれて、漢字、英単語
 
など、得意科目も含めて何もかも盛り込んだ計画を立ててしまいました。
 
当然実行できるはずもなく、これでいいのか、と自問自答しながら、ただ夏休みを有効に使わなければならないというプレッシャーに押しつぶされそうになりな
 
がら、40日間を終えてしまいました。
 
課題の世界史も、やっていない範囲に手をつけた程度で、まったく克服できませんでした。
 
そのあとに私がどんな道を辿ったかというと、世界史がなかなか伸びず、全範囲も覚えられていない、という焦りの中で過去問演習を並行して、やっと世界史で
 
七割を突破したのは年の暮れ頃でした。
 
夏休みを無駄にしてしまった、というプレッシャーも重なって、勉強の効率も下がり、悪循環に陥る一方でした。ただただ苦しかったです。
 
本当にギリギリで第一志望の合格点に達することができ、合格を手にすることはできましたが、今考えても本当に辛い時期でした。
 
 
みなさんには、これと同じ道は絶対に辿って欲しくありません。
 
まずは、今回の模試を受けて、
 
自分に何が必要なのか、夏休みを使って本当にやるべきことは何かを、各自がしっかり具体化してください。
 
しつこいぐらいの具体化をしてください。
 
 
何もかもできるのが夏休みではありません。その中での優先順位をきっちりつけて、冷静な頭で夏休みを活用してください。
 
夏休みだからといって期待しない、夏休みだからといって焦らない。
 
ただ目の前にあるやるべきことに集中してください。
 
今回の模試の分析は、その計画を立てるにあたって決して避けて通れないものです。
 
嬉しい結果でも冷静に分析をする、痛い結果であっても目を背けない。
 
40日間、自分には何を与えるのが最善なのか、しっかり考えてみてください。
 
 
 
焦らす話をしましたが、これを分析した上で夏休みを有効に活用すれば、夏後は飛躍的に楽になるはずです。
 
そして夏休みだからといって期待しない、焦らないといいましたが、メンタル的にはかなりの理想論です。
 
この時期にプレッシャーがない人などいません。それだけに踊らされないよう、みなさんには少し冷静になってほしかったのでこの記事を書きました。
 
もうそんなことは自覚できている、という人は、リマインド程度に読んでくだされば嬉しいです。
 
辛い気持ちも溜め込んでしまえば続きません。遠慮なく相談に来てください。
 
真剣な気持ちで勉強に向かうみなさんを私たちは全力で応援します。
 
川口