ブログ
2017年 2月 25日 定期テストと勉強の両立
どうもこんにちは、鎌田です。
ここんところ暖かい日が増えてきましたね、もう春日和になってもおかしくないのかな?
そんな感じの2月末ですね。今年度ももうほぼ終わりを告げて、次の代へとバトンタッチをする季節にもなります。みなさんの周りはどんな感じでしょうか?
さてそんな季節でもやってくるのが、そうです、定期テスト。
全高校生を苦しめるあのボスがやってきます。ああどこかに攻略本が落ちたりしてないものか…。
そんなものあるわけないです。笑
自分で努力をして見つけ出すしかないわけですよね、まるでポ○ケモンのジム戦をクリアするために一生懸命にがむしゃらにレベ○ル上げをするみたいな感じで。
ただこの勉強と受験勉強、どうリンクしているの?と疑問に思う人もいると思います。
定期テストの目的は、それまで習ってきた勉強の見直し期間であり、なによりテスト用の対策をしなきゃいけないこともあったりしますから。
勉強が出来ている人ならいざ知らず、出来てない人(正しくは学校の勉強を真面目には受けていない人)にとってはとても大変な時期になってしまうわけですね。
まあ僕の口から高校生が感じるようなことを言ってしまっても何も始まらないので、
ひとつ定期テストと予備校等の受験勉強の両立についてアドバイスをしようと思います。
予備校に通っていない人も、普段使っている参考書などに置き換えて考えてみてください。
僕が受験生時代に実際に取り組んでいて、工夫していたことは
①勉強内容のすり替えと②勉強の転用の2つです。
この言葉だけではしっくりこないと思います。言い換えると、
①=いつもの受験勉強に使っている時間を活用してテスト勉強時間に置き換えてしまうこと
②=受験勉強で習った部分を定期テストの出題内容に当てはめてみること
です。
①は、そもそも定期テストの勉強時間どうしよう…とか言っている人向けです。
定期テストの勉強はもちろん、すべてが受験勉強とリンクしてくるわけではないと思います。ですが、だからと言って何も対策をしないのは自身の成長にもつながりません。
大事なのは、それまで受験勉強で取ってきた時間帯があるのなら、まずはそこを使っていこうと思うことと、テスト勉強を自分の中でどう意義付けるか、だと思います。
自分は、「9月以降に行う大学対策勉強の練習」と「定期テストから受験勉強につながる部分は全て完璧にしようとすること」の2つを掲げて勉強していました。
②は、①で言った部分とも重なりますが、
定期テストで復習する内容は全て、網羅して次以降出てくるときには絶対答えられるようにする!
と思うことです。
ただ思うだけでは結果に繋がってはこないので、ちゃんと勉強方法も工夫して取り組んでください。
この意識が変わるだけで、相当定期テストの勉強内容も結果も変わってくるのではないでしょうか。
以上今回は、2点について話をしました。
自分なりの定期テストの意義付けを見つけて、納得のいく定期テスト対策をしていってください!
それでは!
鎌田