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2014年 7月 28日 過去問演習のススメ
おはようございます、担任助手の堀です!
毎日暑くて、昼間は外にでるのも嫌になっちゃいますよね!
炎天下の中東進に行くのも…って思っているひと、是非朝登校をしましょう!!!
日が昇りきっていない朝のうちに校舎に来てしまえば、あとは涼しい校舎で快適に過ごせますよ!
なんと荻窪校は夏休み中、7:15から開館しています。
1限の時間割は7:30~9:00!
1限に予約を入れて、早起きして校舎に来て、友達がぐっすり眠っている間に一つ授業を受けてからその日の用事に向かう、なんて充実した過ごし方もできちゃいますよ!!
「でも、わたし朝弱いんで…」っていう人は甘いです!
大学受験は必ず朝から始まるものだし、朝型の人が圧倒的有利ですよ!!
まずは1限に予約を入れて、来ようとする努力からはじめましょう☆
さて、今日は、朝登校の他に大切なことのお話をしたいと思います!
それは、受験生の皆がやっているセンター試験過去問演習です!
「8月24日のセンター試験本番レベル模試で目標点をとるために、
この夏休みに、必ず自分の使う全科目をそれぞれ10年分解ききってください。」
これは口が酸っぱくなるほど言っていますし、大事だってことは皆わかってくれてますよね?
では、どのように取り組むべきか考えていますか?
極端な話をすると、制限時間60分の化学は、10時間と少しあれば10年分解けるのだから、1日ぶっつづけで全部やっても10年分解いたことになりますよね。
ではこのやり方で点数があがると思いますか??
そこまで効果的ではないことは皆わかりますよね。
では、何がいけないかわかりますか?
答えは…
私は、反省・復習の時間が足りないことだと思います。
毎回の模試での復習の大切さもよく言われることだと思いますが、なんのためかわかりますか?
模試の結果をふまえて、点がとれたところは何のおかげか、とれなかったところは何がいけなかったのか、どこができていないのか、これから何をすればいいのか見極めるためですよね。
つまり、勉強する→模試をうける→復習をする、反省をして、では今後何をやればいいか判断する→その通りの対策ができるように勉強する!
このサイクルで、最も効果的に、志望校に合格する為の勉強ができるんだと思います。
過去問演習は、この模試と同じ役割を果たしてくれるのではないでしょうか。
いちいちめんどくさいと思うかもしれませんが、これを10回も繰り返したら、そりゃ成果も出るんじゃないかなって思いませんか?
担任助手の先生が言っている「センター過去問演習10年分!!」ってつまりこういうことなのですよ!
1日ぶっつづけじゃなかったとしても、なにも考えずに演習をして、次に演習をするときまでに対策をなにもしていなければ点数は伸びるはずありませんよね。
過去問たくさん解いているのになかなか点数が伸びない…ってひとはちょっとやり方を見直してみてくださいね!
校舎であったときに相談してくれても構いません!
せっかく頑張るんだから1番効果的なやり方で頑張りましょうね!!
堀