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ブログ 2022年09月の記事一覧

2022年 9月 23日 私のおすすめ勉強法 ~国語編~

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皆さんこんにちは!!担任助手の品村です!

本日は私なりの現代文おすすめ勉強法を紹介したいと思います!

まず、現代文は勉強法が分からない、、そもそも現代文って勉強する科目なの?  なんて声をよく聞きます。

確かに日本語で書かれている分雰囲気で勉強している方も多いのではないかなと思います。

しかし現代文も勉強して伸ばせる科目です!

必要となってくのは

①語彙力

②本文の読み方、構造を知ること

③選択肢に切り方、記述の書き方を知ること

です! ではそれぞれ見ていきましょう♪♪

①語彙力

評論では特に日常会話では使わないような語彙がキーワードとして沢山登場します。文章のレベルがあがれば上がるほど難しい言葉は増え、単語の意味だけでなくその背景知識まで求められてくるようになってきます。また語彙を勉強することによって、たとえば哲学の文章で頻出する単語から哲学の背景知識が身につき文章が非常に読みやすくなるなんてこともあります。

②本文の構造、読み方

現代文の文章も対比、類似、譲歩、、など様々な文章構造が組み合わされて成り立っています。それらを一つ一つ学習することで文章が構造で見えやすくなり読むスピードがあがったり本文の理解がしやすくなったりします。

③選択肢、記述

選択肢も分解して要素ごとに見ていったり、記述も定型的な書き方を学び反復することで正答率が上がります

 

どうでしょう!現代文にも学習することが沢山ありますね!

これらを一つずつ学習しあとは構造を意識しなが演習を積みましょう!!

 

 

 

2022年 9月 16日 夏休みで作った習慣崩れていませんか?

 

こんにちは。上智大学1年、原実穂です。

 

夏休みが終週間ほど経ちました。

皆さん夏休みの勉強習慣崩れていませんか?

 

今日は勉強習慣についてです!

 

みなさんは今、一日の予定が固定化されてますか?

 

今、少しでも予定をずれて本来やるべきことをできていない人は

なるべく早く戻せるように頑張りましょう!!

 

どの勉強も時間が経てば少しずつ忘れていってしまいます。

何回も繰り返して勉強することでようやく自分のものとなります。

 

一日で一科目をたくさん勉強する人もいるでしょうし、

毎日少しずつ様々な科目を勉強する人もいると思います。

 

どちらの人も習慣化することを大切にしてほしいです。

 

とても重要で大学合格への近道になります。

 

習慣化するといわれても何をしたらいいのだろうと思う人もいるかも知れません。

簡単に言うと勉強のルーティーンを作ることです。

 

実際に私の夏休みから受験期にかけて続けたルーティーンを紹介します。

 

私は朝に弱いので、大体開館の1時間前に起床します。

東進に着いたらすぐ過去問を2つ印刷し、午前中は解くことに専念します📖

 

お昼を食べて、復習を大体2、3時間行い単元ジャンル別演習に移ります。

単元ジャンルは一日20個を目標として解いていました。

夜は世界史を1単元やり、帰宅して単語帳を見ながら寝る。

 

このような生活を半年送っていました。

 

ルーティーン化することで、安定した勉強時間の確保ができ、15時間勉強に近づいていきました。

 

周りのライバルと差をつける強力な手段のひとつです。

人によってルーティーンは異なるので、自分に合ったやり方を模索してみましょう!

2022年 9月 12日 部活のオフを有効活用しよう!!!

こんにちは!!慶應義塾大学文学部2年の佐伯薫です!

 

突然ですが、皆さんは部活に所属していますか??

夏休みが終わり授業と部活、受験勉強の両立が難しいと思います。🏫

そんな皆さんに部活生代表として自分の経験をもとにアドバイスをしたいと思います!

 

僕は週6で練習があるバスケ部のキャプテンを務めていたため、忙しく集団塾に通えなくなり東進に転塾しました

それでも部活が20:00に終わり、東進に登校できるのは早くても21:00でした。日曜日も練習試合や公式戦があり、満足のいく勉強時間が確保できませんでした。

そんな中でも、何とか工夫をして頑張り続けた結果、第一志望校に合格することが出来ました!!

 

部活生の皆さんが直面する問題としてまず睡魔との闘いが挙げられます。💤

特に運動部に所属している皆さん!部活後の身体の疲れは異常だと思います。僕もこの問題とずっと戦い続けました。

睡魔との闘いにおいて一番大切なことは諦めて寝るということです!!

もちろん、勉強することを諦めているわけではありません。むしろ集中して効率よく勉強するための策です!

では一体どういうことなのでしょうか?

人は20分の仮眠を取ると頭がすっきりしてその後の作業に集中できることが研究で判明しているのです!!

このことから睡魔と闘いながら何も身につかず数時間経ってしまうぐらいであれば、一度諦めて20分の仮眠を取る方が良いと言えます!

 

次にお勧めしたいことが20分の仮眠の前にコーヒーを飲むことです!!

「せっかくコーヒーを飲んだのに寝たら意味ないじゃないか」と思ったことでしょう。

しかし、これにはしっかりとした理由があります!!

人がカフェインを摂取して効果が発揮されるまでおよそ20分かかると言われています。

もうお分かりですね!

カフェインを摂取してすぐに20分の仮眠をとることで、ちょうど起きた頃にカフェインが効き始め、頭がさえた状態で勉強することが出来るのです!!

睡魔との闘いは人それぞれ解決法があるとは思いますが、まだ解決法が見つかっていない人は是非「コーヒーを飲んで20分仮眠」という方法を耐えしてみて下さい!!

 

部活を頑張っている皆さんはなかなか勉強時間が足りないと思います。

そうした忙しい中でも「電車内で単語を覚える」など隙間時間を見つけて頑張るということが非常に大切なことです!!

勉強は「質」×「量」です!

勉強量が周りの受験生よりも取れない分、「質」に焦点を当てることが大切です。

まずは勉強法を見直してみましょう。

皆さんは、勉強をただやって満足していませんか?

例えば、無駄に線を引く、付箋を貼る、綺麗にまとめノートを作って満足して、見返さないなど (もちろん、しっかり意味を持ってこれらの方法を活用している人は全く問題ないです!!)

皆さんは時間がない分このような効率の悪い勉強をやめ、裏紙に殴り書きするなど、泥臭いことでも頑張って効率を上げる必要があるのです。

 

東進の受講や高速基礎マスターは時間に縛られる心配がないのでフレキシブルに活用ができ、部活生である僕も非常に助かりました!

 

いかがだったでしょうか??

以上のように、時間がなく、疲れている中でも隙間時間を作り対策を練るということは受験勉強にとどまらず大切なスキルです!!また、部活を最後まで頑張るということはとても大切な経験です!!

 

東進ハイスクール荻窪校は部活生の皆さんを全力でサポートしています!!

 

 

2022年 9月 11日 二次私大過去問すすんでいますか?

皆さんこんにちは!

東京大学教養学部理科1類2年の築比地です!

今回は、二次私大の過去問演習」について話したいと思います。

東進生は主に夏休み中盤頃から過去問演習をはじめることになります。

しかし、「まだ点数をとれないからやりたくない」「こんなに早くから過去問を解いても意味がないのではないか」といった声を生徒から多く耳にします。

僕も受験生の頃は同じようなことを考えていた1人でした。しかし、何度も過去問演習を繰り返すうちに、過去問演習を早くから進める意味が分かるようになっていきました。そこで今回は、過去問演習を早期から進める意義について話したいと思います。

まず、過去問演習の目的とは、ただ「問題演習を積むこと」だけではなく、「大学の入試問題の傾向を掴む」ことにあります。そして、合格点を取るためにどれだけの力が必要なのかを分析し、現在の自分の力とのギャップを把握することが重要です。ギャップを入試本番までに埋めるために、何をやったらいいかを逆算して、勉強スケジュールを立てましょう。そのスケジュールを早くたてられるほど、たくさんの時間をギャップを埋めるための勉強に割くことができます!!!

逆に、過去問演習をずっと後回しにしていると、いつまでたっても合格に必要な力がわからず、非効率な勉強を続けることになります。そして、充分に志望校対策の時間が取れないと、ギャップが埋まらないまま入試本番を迎えることになってしまいます、、。

闇雲に勉強していても成績は上がらないです。しかし、早くから過去問演習を進めることで、志望校の入試問題に合った効率的な勉強が可能になります!効率的な勉強で、第一志望校合格を掴み取りましょう!