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2019年 7月 14日 ☆受験に関する基礎知識☆~私大の難化って?~
こんにちは!
第3回となりました受験の基礎知識シリーズ。
本日はよく言われるけど、あまり分かっていないという人も多い
「私立大学の定員厳格化」についてお話します!
近年、私立大学では「入学定員数の厳格化」が進んでいます。
ざっくり言うと「合格者数を減らしている」ということです。
例えば、私大受験者に人気の早稲田大学では、
2016年入試の合格者数が17,976人でしたが、2019年入試では14,566人になっています。
つまり、数年前なら合格していた不合格者が約3000人も存在するということです。
これは国からの私学助成金が不交付となる入学定員充足率の基準は文部科学省より発表され、私立大学が合格者を制限しているためです。
数年前に比べて私大の入試が厳しくなっているため、
科目数が少ないとはいえ先手必勝で準備を始めることが大切です。
実際に合格している人を見ても、
入試一年前には主要科目の基礎学力が定着している人が多いように思います。
これを読んで「ヤバい」と感じた人は今日から本気で頑張りましょう!