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2019年 7月 8日 ☆受験に関する基礎知識☆

 

 

みなさんこんにちは♪

夏は受験の天王山!とはよく聞くけれど、実際受験の仕組みがどうなっているのかって、意外とわかりにくいですよね

なので今回は、センター試験(今の低学年は共通テスト)の科目について、書いていきたいと思います!

 

センター試験は、全国で約55万人、受験生のほぼ全員が受験する試験です。

科目は、大きく分けて英語・数学・国語・社会・理科の5教科で、数学は数1A、・数2B、社会は世界史や地理、理科は物理や化学など、教科の中でさらに科目に分かれています。受験生はこの中から、自分の志望する大学に合わせて科目を選んでいきます。

 

多くの国立大学は5教科7科目を要求し、その総合点と二次試験での点数を合わせた点数で合否が出ます!

国立文系の子は英語・数1A・数2B・国語・社会2科目・理科1科目を受験するのが一般的ですが、理科や数2Bがいらない大学もあります。

国立理系の子は英語・数1A・数2B・国語・社会1科目・理科2科目での受験が一般的ですが、大学によっては社会や国語がいらなかったり理科が1科目のみでよかったりします。

自分が受験しようと思っている大学に合わせて、科目を選んでみてくださいね!

 

それでは、私立大学の場合はどうなのでしょうか。

多くの私立大学は、二次試験のみで合否を出すため、極論センター試験は関係ありません。

しかし、センター試験は基礎の基礎。本番の空気になれるためにも、ほぼ全ての私立志望者がセンター試験を受験しています。

科目は、自分が私大の試験で使用する科目のみのことが多いです!

 

なんとなく、センター試験の科目についてわかってくれたかな?

何かわからないことがあったら、いつでも受付まできてくださいね!