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2022年 11月 11日 模試の復習法
11月の全国統一高校生テストお疲れさまでした!
模試が終わってから今日まで約一週間、みなさん復習は終わっていますか?
終わっていない人は今すぐにでも復習をして、次の模試でよりよい成績が
とれるように頑張っていきましょう!!
模試は自分の立ち位置を知ってこれから先の勉強を見直し、
新しい計画を立て、その計画をもとに勉強を始めるためにあります。
復習しないことには始まりません。
しかし、いきなり復習しろと言われても難しい人も多いと思います。
行き詰った時は話しやすい担任助手に相談してくださいね。
いつでも大歓迎です!
そんな今回のテーマは模試の復習法です。
模試の復習とありますがまず、共通テスト模試において、最初にやらなければいけないことは、自己採点です。
共通テスト本番では、入試までに得点が開示されないため、自分での自己採点に頼るほかありません。
そのため、模試は本番の共通テストを見据えて、自己採点も正確に行えるように練習しておかなければいけません。
次に、模試の復習です!
模試の復習では、世界史を例に出してみたいと思います。
世界史は間違えた問題の答えを暗記するだけでなく、どの年代の出来事なのか、どこで起こった出来事なのかなどを学ぶ必要があります。
間違えた問題の背景をまず調べて、なぜ間違えたかを分析し二度と間違えないようにする方法を習得する必要があります。
間違えた部分の単語を抜き出し、繰り返し書くでもいいですね。
このように、模試を有効活用して、今後の勉強に活かしましょう!!
2022年 11月 8日 おすすめのリラックス法
皆さんこんにちは!
東進ハイスクール荻窪校担任助手の山根です!
皆さんは緊張とかしますか?しましよね?そんなみんなに向けて、私からアドバイスします!
なんで緊張するかわかりますか?私が思いつく緊張するシチュエーションは
- ここで成功しないと、、、って感じのプレッシャーを感じているとき
- 普段やらないことをするとき
- 不安を感じているとき
だいたいこんな感じですよね!今から私が20年間生きてきて編み出した緊張をなくす方法を4つ紹介します!自分にあった方法を探してみてください!
1,過去最大に緊張したこと、失敗したことを思い出す。
あれに比べれば大丈夫!って感じで緊張を飛ばす方法です!試験が始まる前に想像してみましょう!あの時に比べれば、、と少し落ち着けるのではないでしょうか?
2,練習のつもりでやる。
これはいつもやっている過去問演習だ!そんな気持ちで臨みましょう!ただしこれをやるためには普段から本番に近い環境で勉強をしている必要があります。時間を意識したり、始める前にいつも通りのルーティンをしたり、です!
3,自分より緊張している人を探す。
自分より緊張している人を見ると不思議と緊張が溶けています。見つけたら逆に思いっきり心配してあげましょう。不安がない人なんていません。周りの誰しもが多かれ少なかれ緊張を抱えています。
4,とにかくポジティブに!
何も難しくありません!とにかくポジティブに行きましょう!「自分はこんなにも勉強してきたんだから」や「自分でも解けないんだからみんな解けないだろ!」くらいの強い気持ちを持って焦りをなくしましょう!
それでも自分より圧倒的に早い人もいると思いますが「すごい人がいるんだなー」って感じで冷静にいましょう。無理にでも冷静なことを考えると案外緊張もほどけますよ!
いくつかリラックス法をお伝えしましたが皆さんに合いそうなものは見つかりましたか?
ぜひ実践してみてください!
とにかくいつも通り!明るく!を心掛けましょう!
2022年 11月 6日 低学年向け~共通テスト同日受験に向けて~
こんにちは!青山学院大学2年鈴木です🌸
低学年の皆さんはこの時期、何を目標に受験勉強に励むべきなのか・・・
それは!ズバリ!共通テスト同日受験の目標得点です!
低学年の方は同日受験が受験生としてのスタートです!
実際、同日受験ってどのくらい得点すればいいの…?と思っている人、多いのではないでしょうか。
今回は、志望校別に同日の目標得点👀(英語)を見てみましょう!
東大(文系)183点
東大(理系)184点
早稲田/文化構想・慶應/経済 176点
早稲田/基幹理工・慶應/理工 175点
GMARCH文系 150点~160点
GMARCH理系 150点~155点
こうしてみると、同日の目標得点ってなかなか高いですよね。
名のある大学を目指すとするのならば、
高校2年生の同日受験でリスニングとリーディングそれぞれ7割はとりたい、といったところでしょうか💦
同日まであと約70日。
今回のブログでは、現在の点数別にあと70日で何をやるべきなのか
点数が伸びるオススメ方法をお伝えしちゃいます✨
リーディングが50点以下の人は…単語をやりまくる!
基本的なところができていないのかも。そんなあなたは高マスで単語を完璧にして挑みましょう!
50~65点の人は…熟語文法をたたきこむ!
単語は読めていても、熟語など抜けてませんか?イディオム、熟語をもう一度復習しましょう!
65~点の人は…解き方の見直し!解答根拠を見つけて解く!
なんとなく読めていてもなぜその選択肢を選んだかの理由を説明できないと確実に正解はできません。
精読や、文章の意味を理解しながらの音読📚で丁寧に読み解く力をつけましょう!
あくまで参考にしていただければ!と思います♪
文系でも理系でも英語は必ず通る道。受験生になって英語が苦手だと、致命的です💦
低学年の早いうちから英語に向き合って、受験生になった際には選択科目に集中できるように準備しておきましょうね~!
2022年 10月 31日 私のおすすめ勉強法 〜物理編〜
こんにちは!
担任助手2年の築比地です!!
今回は私のおすすめの物理の勉強法を紹介したいと思います!
私が物理の勉強で最も注意しなければならないと思うことがあります。
それは”公式の丸暗記にならない”ようにして欲しいということです。
確かに丸暗記は短期的に成績を上げるのには、効率がいいかもしれません。
私も受験生のとき同じようなことを考えていました。
しかし、丸暗記は決して効率よくありませんでした。
公式の丸暗記のデメリットは以下の二つです。
①誤った公式の使い方をしてしまう
②すぐに忘れてしまいます。
まず、公式の丸暗記に走ると、誤った公式の使い方をしてしまう危険性があります⚠️
簡単な問題は丸暗記で対応できるかもしれませんが、難関大学の入試問題を解くには、各現象の深い理解が必要です。
典型的な問題は解けるけど、目新しい状況設定の問題になると解けないという人はたくさんいるのでないでしょうか?
そんな人は公式の丸暗記になっていないか今一度注意してみて下さい。
その上、記憶に定着しずらいというデメリットもあります。
丸暗記では、復習を絶えず行わないとすぐに忘れてしまい、何も残らないです、、、
ここで私の高3時の物理(共通テスト模試)の成績推移をご覧ください。
1月から4月にかけて点数が上がったにも関わらず、4月から6月にかけて急激に落ちてしまいました。
これは、私が公式の丸暗記に走ったことが原因です。
確かに短期的には成績は上がりましたが、すぐに忘れてしまい、6月から物理の基礎を一からやり直す羽目になってしまいました、、💦
以上の理由で公式の丸暗記はとても危険です⚠️
皆さんには私と同じような失敗をして欲しくないです、、
ですから、
”各現象・公式の意味(公式の導出など)をきちんと理解する”
ということをどうかサボらないでください!
具体的にどのように勉強を進めたら良いかというと、、
各現象・公式の意味(公式の導出など)を”他人に説明”できるか確認してみてください!!!
※もちろん頭の中で自分に説明するのでも大丈夫です。
もし完全に理解できていないならば、必ず説明できないところが出てくるはずです。
そうして、理解の足りないところを見つけたら、その部分を復習しましょう。
そして、再び説明してみて、理解できているか再度確かめてください!
これを繰り返し行うことで、各現象・公式への理解が深まっていきます!!
“公式の丸暗記をしない”ということに関して、
「毎回公式は導出しないといけないのか?」
という質問をよく聞かれます。
その答えとしては、、
別に毎回導出する必要はないです。忘れていたら導出すれば良いぐらいです。
しかし、決して公式をその意味を理解せず丸暗記して良いわけではありません。
各現象を理解し、公式を導出できる状態で、問題演習を重ねるうちによく出てくるので自然と覚えていけば良いのです。
各現象をきちんと理解しようとすると、なかなか理解できないところが沢山出てくると思います。私も、一つの現象を理解するのに一ヶ月以上かかったこともありました、、。
そんな時、楽なやり方に逃げたくなってしまうかもしれません。
しかし、決して諦めて逃げることなく、頑張って下さい📣
一つ一つの現象を着実に理解していけば必ず後々報われます。
もし、どうしても理解できないところが出てきたら、ぜひ担任助手に気軽に質問・相談してください!
精一杯手助けできるように頑張ります💪
以上が私が受験生の時にやっていた物理の勉強法でした。
もし良いなと思ったらぜひ真似してみて下さい🤲
最後までご覧いただきありがとうございました!!!
2022年 10月 28日 私のおすすめの勉強法 〜地理編〜
皆さんこんにちは。担任助手1年の福岡貴将です。
今回は僕が現役時代に行っていた地理の勉強法について紹介します!
はじめに、地理Bという教科について簡単に説明したいと思います。地理Bは地形や天候、産業、経済などあらゆる要素を「場所に関係なく」まとめて学ぶ系統地理、「地域や大陸別に」学ぶ地誌に別れています。最初に系統地理を完璧にしたうえでその知識をもとに地誌を学習することが基本です。地理は個人的には暗記したことをもとに考えて答えを導き出さないといけないため、地理というだけあって単純な暗記科目というより数学などの理系科目に近いと思っています。共通テスト、2次試験においても暗記を前提に思考して解答に辿り着くことを要求されます。
まず、最初にやらないといけないことは基礎知識の暗記です。基礎知識というのは気候区分や地形の名前などのことです。教材のイラストや図説を見ながら覚えるのがおすすめです。教材は東進のテキストや教科書、参考書などの中から自分に合うものを選びましょう。これに関しては辛いかもしれないですが反復し数をこなして覚えるしかないです。
そして、次にやるべきなのは僕が地理の勉強で一番大事だと思っている問題演習です。暗記した知識を応用をして問題を解くことでより一層理解が深まります。上記に挙げたように公式をおぼえてから演習していく数学に似ていると思いませんか?問題演習を行う教材としてはセンター、共通テストの過去問は良問が揃っていておすすめです。また、センター、共通テストレベル模試の問題が分野ごとに別れている共通テスト演習講座の大問別演習もおすすめです。演習で間違えたところはメモして見返すなどしてミスの再発を防ぎましょう。
二次私大で地理が試験科目の人は共通テストの点数が8割から9割で安定するようになったら過去問演習に入りましょう。過去問演習は始めた頃はできないのが当たり前なので恐れずやり続けましょう。国立志望の人は教科書や参考書で太文字になっている重要単語は30字くらいで説明できるようにしておくとよいです。
以上が僕がやっていた地理の勉強法でした。人それぞれ勉強法は合う合わないがあると思うので、この勉強法を鵜呑みにせず参考にして勉強してみてください!